鶴の恩返し?!

年明けから工事をお願いしていた玄関入って右側の小上がり。かつては青木家(織塾大家さん)執事、あるいは番頭さんに当たる方が暮らしていた小部屋ということです。いったいいつの時代のことでしょうか。少なくとも今回配電していただくまでは、この4畳ほどの部屋は電化されてませんでした。
雨漏りが直っただけでなく、床も貼り直していただきました。青木さんが保存していた門を移築した時の古材を利用したので、たたずまいに違和感なく大満足です。
ということで、結城型の地機を持って来て設置したところ、ハマりすぎてしまい、まるで鶴の恩返しのお部屋のよう!もっともこちらは障子は開け放してあります!!鶴のように上手でないのが残念・・
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